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カテゴリーA 試合結果

スーパースターズ 京都フリークス
  56 27 - 19 26  
29 7
T G PG DG   T G PG DG
5 1 0 0 3 2 0 0
5 2 0 0 1 1 0 0
10 3 0 0 4 3 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日時 2014/12/07
Kick off 11:00
試合会場 長居第二陸上競技場
レフリー
タッチジャッジ

【第9節・結果速報】Aは奈良ムース、スーパースターズが接戦を制し、BはSRCが快勝!

2014/12/22

第9節は、天理大学白川GでカテゴリーAの2試合、長居第2陸上競技場でカテゴリーBの1試合が行われました。
カテゴリーAはそれぞれ奈良ムース、スーパースターズが接戦を制し、カテゴリーBはSRCバーバリアンズが快勝しました。

これによりカテゴリーAの優勝は1/18の芦屋と奈良ムースの直接対決で決まることになり、カテゴリーBは雑草が一つ抜け出した感があるものの、交野、SRCもまだまだ可能性があり、優勝争いから目が離せません。

試合結果速報は以下の通りです。


【日付】 2014年12月21日(日)

【試合会場】 奈良・天理大学 白川G
第1試合 13:00KO
奈良ムースクラブ  29(前5T1G0P0D0 後24T4G2P0D0)
常翔クラブ        24(前0T0G0P0D0 後24T4G2P0D0)
【MOM】9番 辻川雅 選手(奈良ムースクラブ)
【寸評】
年内最後のゲームがここ天理大学白川Gで行われた。
昨日の雨にもかかわらず,グランドコンディションは申し分なし。
4勝1分けの奈良ムースと大型選手が豊富の常翔。白熱が期待できる1戦となる。
前半は,両チームチャンスを生かし敵陣ゴール前にまで攻めるものの,
反則やミス等でチャンスを生かせなかったが、ハーフタイム間際に奈良ムースのトライで後半へ。
後半は両チーム修正してきたのか得点が動く展開に。
10分過ぎから奈良ムースペースでトライを重ねる一方,20分過ぎには常翔ペースで点差を縮めるシーソーゲーム。
ノーサイド直前に常翔がトライするも,前半の1トライ差で奈良ムースが接戦を制した。

第2試合 14:40KO
千里馬クラブ     8(前3T0G0P1D0 後5T1G0P0D0)
スーパースターズ 19(前5T1G0P0D0 後14T2G2P0D0)
【MOM】1番 榎村晃生選手(スーパースターズ)
【寸評】
昨年1位の千里馬に対し,昇格1年目の勢いあるスーパースターズが対戦。
第1試合同様、コチラも前半は一進一退の攻防が繰り広げられ、緊張感あるゲーム展開となった。
得点に動きがあったのは前半終盤。
ペナルティーから千里馬がPGを決め、このまま前半終了かと思いきや、スーパースターズがトライで逆転し前半を折り返す。
後半中盤まで両チームの攻撃とタックルにより、目を離せない展開となる。
20分過ぎにスーパースターズが得点を重ね突き放すが、終盤には千里馬が取り返す展開になったもののノーサイドのホイッスルが鳴り、スーパースターズが接戦を制した。

【全体を通しての気づき事項】
2試合ともロースコアの結果となった天理大白川グラウンドでの第9節。
前日のリーグ委員会でも話題になったシンビン等なく運営する事が出来ました。
ただ、ドレスチェック時にアンダーウエアやスパッツの色柄等指摘事項が多いと感じました。
今一度、各チーム徹底していただきたいものと感じました。
(リーグ委員:京都フリークス・東村)

【試合会場】 大阪・長居第2陸上競技場
11:00KO

レイクサイドクラブ    15(前0T0G0P0D0 後15T3G0P0D0)
SRCバーバリアンズ 59(前38T6G4P0D0 後21T3G3P0D0)
【MOM】12番 赤間 颯 選手(SRCバーバリアンズ)
【寸評】
昇格初年度、上位進出を狙うレイクサイドと、優勝争いの上でもう負けられないSRCバーバリとの1戦。
開始3分、SRC14番畠山選手の好走から12番赤間選手がトライしSRCが先制する。
その後、SRCが激しいBDで再三TOするものの反則も多く、レイクサイドのポゼッションで試合が進む。
しかし前半24分、SRCがレイクサイドの左OP攻撃をTOし、そこから9番→4番→12番とつないでトライ。
その後のキックオフリターンでもノーホイッスルトライを決め、SRCペースに。
その後も3トライを追加し、SRCが0-38の大差で前半を折り返す。
このままでは終れないレイクサイド、ハーフタイムで気合を入れ直したか、
後半開始1分にスクラムの逆サイドを突いた11番内藤選手が粘りの走りでトライを返す。
その後もレイクサイドはSRCの反則に乗じて幾度となく攻め込むも、アライビングプレーヤーの寄りが遅く逆にTOを許す展開。
SRCは後半11分には8→6→1→6→11と見事な繋ぎでトライを決め、18分にもPからGoで36歳・8番蛇目選手がトライ。
しかしSRCは如何せん反則が多く、チームコーション後の反則で後半31分に15番がシンビンに。
その間隙をつく形でレイクサイドが2トライを返したが時既に遅し。
15-59でSRCバーバリアンズが勝利した。とは言え反則数が21と多く、今後の修正が期待される。
(リーグ委員:芦屋クラブ・國川)

【第8節・結果速報】Aリーグ2試合、スーパースターズ・芦屋が勝利!

2014/12/08

第8節は、長居第2陸上競技場でカテゴリーAの2試合が行われ、
スーパースターズ、芦屋クラブがそれぞれ京都フリークス、常翔クラブに勝利しました。

試合結果速報は以下の通りです。


【日付】 2014年12月9日(日)

【試合会場】 大阪・長居第2陸上競技場
第1試合 11:00KO
スーパースターズ  56(前27T5G1P0D0 後29T5G2P0D0)
京都フリークス      26(前19T3G2P0D0 後7T1G1P0D0)
【MOM】7番 岩下弘毅 選手(スーパースターズ)
【寸評】
前半6分スーパースターズがモールからトライを奪うと今度はフリークスがすぐさま取り返す。
以降も同様に、スーパースターズがトライを取ってフリークスが取り返す展開が続く。
今一歩の所でトライに届かない局面があったフリークスが8点のビハインドを背負って前半を終える。
後半も同様のシーソーゲームになると予想されたが、フリークスはスーパースターズのDFに阻まれてトライを奪えない場面が多くなってくる。
逆にスーパースターズは前半同様、敵陣に攻め込むと確実にトライを取って帰り着実に点数を積み重ねて最終的に56-26の点差で勝利した。

第2試合 12:40KO
芦屋クラブ 85(前45T7G5P0D0 後40T6G5P0D0)
常翔クラブ  7(前0T0G0P0D0 後7T1G1P0D0)
【MOM】10番 金谷広樹選手(芦屋クラブ)
【寸評】
芦屋クラブ14番百武選手の開始早々のトライで幕を開けたこの試合、
理想的なラグビーで点数を重ねていく芦屋クラブに対して、なかなか自分たちのラグビーをさせてもらえない常翔クラブ。
後半になっても芦屋クラブは攻撃の手を緩めることなく攻め続け、リードを広げていく。
常翔クラブは後半29分になんとかトライを奪い意地を見せるも、芦屋クラブの勢いはその後も止まらず。
2年連続の全国大会出場を決めた芦屋クラブの強さが際立った試合となった。